Build Windows(カンファレンス最終日、そして帰国)

現地時間で9月16日(金)、そして帰国の記録です。

そうそう、今回滞在したホテルなんですが、外観は古かったんですが部屋はツインで豪華でした。

カンファレンスの会場も立派です。

ゆっくりとできるスペースもあります。

さて、本日はイベント4日目、つまり。本日もキーノートは開催されず9時からセッションが始まります。まず、毎度お決まりの朝食で、マフィン1個にフルーツとゆで卵。今日も一緒です。

そして昼食。これも全くいつもの昼食と一緒。そうそう、このツアーで一度もスイーツは頼まなかったんですが、NKDがとってきたのを一度だけ試食。あまいです。日本よりもより一段と。

セッションですが、「C#VBからWindows8の非同期アプリをどうやって作成するのか」、「プリンタ出力のためのMtroスタイルのデバイスアプリ」、「ドライバーおよびアプリのメモリ消費をどう少なくするか」、「XAMLを使ったMetroスタイルアプリの作成」に参加しました。内容は割愛します。今日も.NET系のセッションは立ち見状態で入れませんでした。

セッション終了後はレッドモンドつまり本社のCLRチームとのミーティング。ミーティングというからホテルのカンファレンスルームでやるのかと思いきやホテルの前でたったままの立ち話。僕は.NETにおけるコールドスタートアップが悪い理由を、CLRの挙動を通して質問。でも焦りも手伝ってうまく表現することができません。本当に実力不足を痛感しました。はずかしい。で、結局むこうの回答は、.NET4.0と4.5で改善されているとのこと。「本当か?」と思っていると、横にいたMSの荒井さんが、「直ってませんよ。結局インターフェースだけのアセンブリを作成して、実際の中身が入っているアセンブリをレイトバインディングするしかないと思います。」とのこと。納得です。そしてミーティング最後に、「パフォーマンス、パフォーマンス、パフォーマンス」と叫んでいるM女史が印象的でした。

16時からは日本のMSさん主催の総括ミーティング。実は今回のカンファレンスを通して、MSの方は情報を口外してはならないとのこと。で、急きょMVPの方に総括のプレゼンを依頼していました。3名のMVPの方みなのプレゼンが素晴らしかったんですが、グレープシティーの八巻さんが特に素晴らしかった。今回のカンファレンスで配布されたWindows8ベースのスレートPCを利用してのプレゼンでした。スレートPCにはVS2011のCTPがプレインストールされていて、さっそくMetroスタイルのアプリを作成していました。さすがですね。

そして、フェアエルパーティー。簡単な食事もでて皆でわいわいと騒ぎました。会場で色々な方とお話しさせて頂きました。

フェアエルパーティ終了後に帰国のためにロサンゼルス空港へチャーターしたバスで移動。酒を飲んだせいかずっと寝てました。

深夜の1時10分発の飛行機だったんで少し時間が。ドルが余ったからといってRKDはなんか買ってましたね。僕はうどんを食べました。

このうどん、なぜか醤油パックが3つ付いているんですよね。七味のパックはわかるけど、なんで醤油がと思っていたら、食べて納得。なんか微妙な、いいえ、すんごくまずいスープなんですね。昆布でも鰹節でもない変なスープなんです。醤油を入れて少し味らしい味になりましたがアメリカ人の味覚には最後まで驚きです。

そうこうするうちに搭乗ゲートへ。となりにいたアメリカ人に話しかけられました。日本で泊まるホテルの名前がメールに書かれているはずなのに分からないとのこと。日本語の部分もあったんで日本語で書かれていると思っていたようですが、結局アルファベットでの記載でした。剛毛な鼻毛が印象的なかたでした。

飛行機の席は、窓際。となりの人が離陸後すぐに寝始め、食事以外は着陸寸前まで寝ていらしたのでトイレにもいけないでずっと座っていたのできつかったです。

そうこうするうちに、羽田空国に到着。いきなりの湿気にびっくり。おもわず半袖になりました。

そして、マンションの部屋に着いて真っ先にしたのが食事。

おにぎり2個とピリ辛キュウリとごろごろ野菜の味噌汁。うまい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。日本人でよかった。

総括。「アメリカ人の女性も、ブティックの店員や高級レストランの受付の女性はとってもかわいくて綺麗だ。」

最後に、今回のツアーに快く(?)送り出してくれた会社の方々に感謝します。このような機会をぜひ今後も作って頂ければと思います。ありがとうございました。