Build Windows(カンファレンス2日日)

現地時間で9月14日(水)の記録です。
iPod touchを間違って同期したのか、この日撮影した写真があまり残っていません。ショック。

今日も、午前2時ぐらいに目が覚めてから寝つけず。仕方がないんで、ブログ書いたり新しくもらったWinodws8がインストールされているスレートPCを触ってみたいしていました。このスレートPCはサムスン性でスペック的にはかなり良いのですが、時々フリーズしたりします。特にMetro Styleといわれる新しいIEを触っているとダメです。最初は、ネットの接続環境が劣悪なせいかと思っていましたがどうも違う。Metroバージョンではなく普通、つまりWindows7風のデスクトップも用意されていて、そこからIEをする場合はMetro風でない普通のIEが起動し、割と問題なく動作します。また、日本語入力に変えた後ぐらいから、入力欄でのレスポンスがおかしかったりしています。いずれにしてもこれからですね。

そして、セッション会場へ。今日はゆっくりで8時過ぎに出発です。用意されている食事も昨日とほとんど一緒だったんで食べたものもほとんど一緒。違いはマフィンを1個にしたことぐらいです。

食事終了後はキーノートの会場へ移動。今日のお題はWindows8とWindows Azureなどのクラウド側との連携がメイン。ゲーム端末などからクラウド側に保存しているデータをロードして対戦したりするような例が紹介されていました。キーノートは、マイクロソフトがその日開催されるセッションの見どころをアピールする場ですが、僕はのんびりと受講。今回のキーノートの進行役は割とゆっくり口調で話してくれていて、昨日より大分聞き取ることができ、少し安心しました。そして次のセッションへ、のはずが。

キーノートも終わりかけ、誰もが次の会場に移動しようとしているその時、舞台の袖から得体のしれないデカい物体がのしのしと歩いてくるのです。そう、CEOスティーブバルマー。ハーバード大学アメリカンフットボール部の元選手ではなくマネージャーです(関係ありませんね)。彼が現れたために、帰りかけていた人の波が嘘のように元に戻ってくる。今回のキーノートは正直つまんないなって感じていたのですが、それは大物が登壇していなかったことにあります。なので彼の登壇で一挙にテンションが上がってきました。どうやら周りの人たちも一緒で会場はもう興奮の坩堝です。アップルのステーブジョブズがいるといえ、バルマーのカリスマもやはりすごくて、観客をひきつけていくプレゼンテーション能力はさすがです。内容は昨日と今日のキーノートの要約のようなものなのに、「マイク付けてないでしょあんた。」ぐらいの感じの大きな声でしゃべるんで、新しくすごいことをしゃべっているように錯覚してしまいます。最後に全部もっていったってことですね。

キーノートの終了後にセッションを一つ受けて昼食。素材が違うといえども昨日と基本的には同じ。予め予想できたことなんで意外においしく頂きました。

午後のセッションはHTML5とMetro Styleのアプリ作成を中心に参加しました。内容は割愛します。

セッション終了後は参加者全員が参加できるアテンディーパーティーに参加です。ヒルトンホテルの前から会場までシャトルバスがでています。5000人全員を輸送するわけですから、延べ何台のバスが必要だったのでしょうか。すごいです。

会場の雰囲気はこんな感じです。


僕らは屋外の会場に案内されました。おそらく駐車場を利用しています。会場にはステージも用意されていて、どこかのロックバンドがしきりに演奏していました。僕らは当然音楽など聞かずに酒。ただ、寒い。いくら飲んでもあったかくなんない。料理もたいしたことないし、ホテルのバーへ移動しようということになりました。余談ですが、アナハイムは昼間と朝晩の温度差が激しく風が吹いているとかなり寒く感じます。薄手のシャツではなくパーカーぐらいを用意すべきでした。

ホテルのバーについてからも飲むわ飲むわ。バーのウェイトレスもまた来たのかというような顔をしています。そのうちツアーで来ているほかの会社の方も合流し(なんでなの、知らない人なんだけど)、場はさらに盛り上がり、結局お開きになったのが12時半ぐらい。僕は、さらにその場で知り合ったツアーの人に誘われて部屋で午前2時ぐらいまで飲んでいました。

バタンキューです。おやすみなさい。